日本デンタルショーへ行ってきました
こんにちは。
大阪豊中市岡町にある「なかふじ歯科クリニック」院長の中藤です。
10月22日・23日は休診をいただき、日本デンタルショーへ行ってきました。
デンタルショーとは、1年に1回歯科治療で使用する機材や材料の見本市みたいなものです。
より質の高い治療をできるようなものや、診療に伴う患者様への負担を軽減するものなど、実は歯科の世界では日に日に新しいものが出てきています。
それが、本当に日々の診療に役立つのかを見本市で確認してきました。
その中でも、現在歯科の世界で一番といっていいトピックスはやはり「デジタルデンティストリー」ではないでしょうか?
簡単に言いますと、デジタル機器を日々の治療に応用していくというもので現在開発が進んでいます。
例えば、かぶせものや、つめものを作る際に用いる粘土みたいなもので固まるまでしんどい思いをされた方は多いのではないのでしょうか?
それが、将来(といっても近い未来であると思うのですが)小さなカメラを口に入れるだけでOKといったものです。
これがあれば、少しではありますが、歯科医院に行く苦悩が楽になると思います。
早く開発され日々の診療に使える日がくることを心待ちにしています。
新しくいいことは、早く診療に取り入れ、患者様の負担が少しでも減るように、また質の高い治療を提供できるよう努めていきたいと思います。